エロアニメに於ける動画的表現

新記事

2013/10/15
動きを更新。
2013/10/15
日本を更新。

導入

adult

人類における最古の産業は、性産業だと言われ、その歴史は貨幣経済よりもかなり古い。
サービスの基本は「何らかの行為に対して、それ相応の対価を支払う」というものである。
これは、物々交換の時代から現代に至るまで何も変わっていない。
その中で、性的サービスが最古の産業足りえるのは、持って生まれた身体でサービスを展開できるからである。
サービスは多様化を極め、現代風俗は日本だけで3,6兆円の規模を持っている。
しかし、人類は風俗というものそのものに価値を見出したのではなく、そこに潜むエロティシズムに価値を見出したのである。
現在、エロティシズム表現は、画像、書籍、動画、音、芸術、など、風俗表現以上に多様化を極めている。
今回は、その中でも、最も現代的エロティシズムとも言える、「アニメ」について考察をすすめる。

アニマ

アニメーションと言うものの語源は、「アニマ」というラテン語の言葉にある。
アニマは、直訳すると「光」を意味するものであるが、その意味合いには、霊魂や生命という意味も内服する。
ものに対して、霊魂を付与させる考え方をアニミズムと言い、宗教などで、しばしば信仰の対象となる。
身近な所で例を上げれば、日本神道における「八百万の神」は、典型的なアニミズム信仰である。
八という数字は、古来日本において「多い」という意味合いがあり、実際の意味合いは「800万人の神」ではなく「無数の神」である。
例えば、キリスト教じおける神は、ヤハウェであり、同種の存在がイスラム教ではアッラーと呼ばれ絶対神である。
それに対し、日本神道は、それぞれのものには、それぞれの神がいる。と定義され、神は複数いるものとしている。
神道上の神は、無生物や無機物にでも宿るとされており、神の存在はそのまま「モノの魂」となるのである。
科学的視点に立てば、モノにおける魂というものは、人間が付与したものである。
アニメーションとは、つまり人間が「絵」に音声や動きのような「アニマ」を付随させるものである。
それゆえ、現在の意味合いで呼ばれるようになったのである。

表現

adult_anime

エロティシズムにおける表現は、太古から研究がなされ、考古学的にも様々な発見がなされている。
たとえば、日本に於ける「土偶」はそのほとんどが女性であり、豊かな胸、腰のくびれ、豊満な尻を表現する場合が多い。
この特徴は、女性が子供を生むということになぞらえて、豊作を祈って作られたと考えられている。
その他にも、世界中で、誇張されたペニスを持つ作品や、女性をモデルとした作品は、多数出土している。
現代でも、「エロ」を感じる表現は、研究が進められており、技術の発展が、エロに影響をおよぼすことも少なくはない。
もちろん逆に、エロの影響で技術が発展することも少なからずあり、インターネットの発展などがそれに当たるのである。